資産運用をしていくうえで、現状を把握することはとても重要です。
なぜなら、現状が分からないと自分にとって「いくらお金が必要なのか」が分からないからです。
社会情勢も含めて現状把握が必要ですが、まずは「自分の現状を知る」ことから始めましょう。
振り返り
これまで以下の観点から老後自分に必要な金額を出していただきました。
まずは自分の現状を知る 生活費編 まずは自分の現状を知る 年金編 まずは自分の現状を知る 逆算編金額を見てどのように感じられたでしょうか?
「こんな金額準備できない!」
そう思われた方も多いと思います。しかし、現状が分かれば対策もとれます。
一番の問題は現状を把握せず、漠然と不安に過ごすことです。
対策を考える
大きく分類すると以下になります。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
当たり前すぎる対策ですが、その当たり前をしっかり押さえていくことが重要です。
収入を増やす
収入を増やすには以下のような対策があります。
- 転職や資格所得
- 副業
- 定年後も働く
- 資産運用
すべてやる必要はないのですが、これらの観点から収入アップを考えるとよいと思います。
また、資産運用に関しては、これからの日本を生き抜くための必須項目だと考えています。
支出を減らす
支出を減らすには以下の項目があります。
- 固定費削減
- 支出の最適化
どちらも大切ですが、まず取り組むのは固定費の削減です。
収入を増やすのは容易ではありませんが、固定費の削減は取り組めばできますし、一度削減できた固定費は生涯支出を減らしてくれます。
次にやるのが「支出の最適化」です。これは一言で言えば「無駄遣いをしない」ですが、自分にとって何が大切かを考える行為です。
自分にとって大切なものにはお金を使い、無駄なものを削減し支出を減らします。
ともに頑張っていきましょう
「現状を把握し対策の把握をした」
ここからがスタートです。
これから対策についてコンテンツを増やし整理していきます。
ともに頑張っていきましょう!